【読み聞かせ】赤ちゃんが喜ぶ絵本4選♡本好きに育てる秘訣も!?
こんにちわ!
水彩モガです。
9月も中旬に入り、
残暑も和らいできましたね。
お家で療養しているうちに、
外の空気はすっかり秋です。
秋!
秋といえば食欲やらスポーツやら
色々あるけど、なんといっても読書の秋!
産休に入ってから、
暇を持て余しているので、
久しぶりに読みたかった本を存分読んでいるわけですが、
やっぱり本って良いよなぁとしみじみ。
昨日ちょうど読んだのは
52ヘルツのクジラたち。
そもそもクジラ好きを若い頃から
公言している私なので、
クジラとつく題名にまずグッときた。
あー読みたい、読みたいと思いながら、
手に取らないままここまできて、
ついに実家の母が差し入れといって
先日貸してくれました♡(←他人頼み)
52ヘルツのクジラ
良い本でした。
オススメです!
さて、今回の私の実体験に基づく
「赤ちゃんが喜ぶ絵本4選&本好きに育てる秘訣(!?)」を記事にしていきたいと思います!
うちの8歳の長女と5歳の次女は、
本好きに育って欲しいという私の願いをそのままに、読書大好きっ子に育ちました。
8歳の長女は今年、
普通大人が読んで聞かせる
「365日のみじかいお話」という
1話3分程度の話が365個入った本を
勝手に一人で読破し、
夏休みにはハリーポッターシリーズを猛然と読み進めていました。
5歳の次女は家に帰ってくると、お気に入りの絵本たちを毎日大きな声で読み聞かせてくれます♡
母親としては願ったり叶ったり♡
活字って読み慣れないと
読むのが億劫なんですよね。
ある意味勉強にも通じることかも。
読書も学習も主体的な作業になるので、
小さい頃からの慣れが大事。
だから、赤ちゃんへの読み聞かせが大切なんだなぁなんて。
でも、目も見えてないし、
言葉分かってないし、
読み聞かせたところで意味あんの?
ってなりますよね?(笑)
私も娘たちには新生児から読み聞かせをしていますが、
はっきりいって、めっちゃ聞いてくれてる!
絵本を一緒に読んでる!ってなるまでに
かなり時間がかかりますw
- 0歳→ほぼ無。反応なし。どこ見てるかわからない。
- 1歳→言葉を真似たりするようになる。同じフレーズで何十回も笑い転げる。
- 2歳→読んでとせがむ。読み始めると2秒でどっかいく。
- 3歳→文字は読めないけど、ドヤ顔で絵に合わせて勝手にお話を作り始める。
- 4歳→突如文字に興味を持ち出して、気づいたら読めるようになってる。
- 5歳→絵本を大きな声で音読してくれる。(←こっちが聞いてないと怒る)
- 6歳〜8歳→一人で黙々と読む。少し難しい本もどんどん挑戦して読む。
うちの娘たちはこんな風に成長していきましたw
そんなわけで、
実際に私が新生児〜1歳ごろに読み聞かせていた絵本を読み方も含めて4選どーんと紹介しちゃいたいと思います!
その1.じゃあじゃあびりびり
このじゃあじゃあびりびりは様々な育児冊子や育児サイトで紹介されている0歳から向けの絵本。
ビビッドな色使いとシンプルな絵柄が赤ちゃんの興味を惹きます!
中身は身近なものの名前と、その音。
赤ちゃんでも言える簡単なものなので、一緒に発音する練習ができます!
うちの長女はページの絵をみせて、
私「これはー?」と聞くと、
にわとりなら「こっこーーー!!」
くるまなら「ぶーぶー!!」
そうじきなら「ぶぃーんぶぃーん!!」
と全部のページを元気良く答えてくれるようになって、コミュニケーションとしても遊びとしても、とっても良いツールになりました♡
その2.もうおきるかな?
こちらは動物の絵本。
動物さんたちが眠っているところから起きるというそれだけの絵本ですが(←それだけってww)
なぜか赤ちゃんはめっちゃ喜びます!
「おきたー!」で喜ぶ姿がとにかく可愛い。
おきたー!のページにする前にタメを作るのがオススメ♡
その3 おつきさまこんばんは
こちら私の大好きな林明子さんの絵本です♡もう絵が可愛い!美しい!
質感というか、夜空の雰囲気が素敵すぎて、大人もグッとくる絵本です!
おつきさまこんばんわ
このおつきさまとの出会い。おつきさまの表情が豊かで、子供も一緒になって顔をしかめたり、笑ったり。。寝る前の読み聞かせにぴったりの絵本です。
その4 おさじさん
こちらは赤ちゃんの本として有名な、松谷みよ子さんシリーズの一冊です。
うさぎさんがおさじさんに出会って、上手においしく食べれるようになるというお話で、離乳食の手掴み食べから、スプーンを使う練習にもなる一冊です。
うさぎさんが泣くところや、
おさじさんがきしゃぽっぽになるところなど、赤ちゃんと盛り上がるシーンが盛り沢山!
何度も何度も繰り返し読み聞かせた絵本のひとつです。
いかがでしたか?
ぜひ赤ちゃんとの素敵な読み聞かせ時間を楽しんでください♡