【妊娠糖尿病】実費!?血糖測定器と食事療法【体験レポ】後編
こんにちわ!
水彩モガです。
前回に引き続き、
妊娠糖尿病の体験レポです。
前編では検査と診断について
お話したので、
後編では診断後の治療について
お話したいと思います!
妊娠糖尿病の前編記事はこちら↓
reiwa-modangirl.hatenablog.com
まずは、
妊娠糖尿病によって引き起こされる
可能性がある合併症は以下です。
お母さん
妊娠高血圧症候群、羊水量の異常、肩甲難産、網膜症・腎症およびそれらの悪化
そうなのです。
結構怖いですよね。
さて、
妊娠糖尿病の診断後について。
産院の方針や体制によっても
治療の仕方は異なると思いますが、
私の通院していた産院では
近隣の糖尿病内科に
通院するようにとの指示でした。
そんなわけで、
後日糖尿病内科へ。
そこで治療方法について
説明されたわけですが、
私の場合、
「糖尿病食事療法のための食品交換表」
という本を参考に
食事療法を実践するというものでした。
※ちなみに完全糖質カットということではなく、あくまでバランスの良い食事を前提とした食事内容でした。
また、1日3回ではなく、5~6回に分けて食べるよう指導されました。
この「糖尿病食事療法のための食品交換表」という本、1000円程度のものですが、実費購入です。
そして、さらに!
お家で血糖値を測定する機器、
血糖測定器。
こちらがなんと、針先やアルコール綿、センサーのシート等別売品合わせて、
約2万。
実費。
え?
実費?
保険適用外。
いや、いいですよ。もちろん。
お腹のベビーのためだもの。
でも、医師の話では明らかな肥満などであれば、保険適用内なのだとか。
え?
なんすか、それ。
そうなのです。
なんかよくわからない基準で
そういうことらしいです。
さて、気を取り直して
血糖測定器の使い方。
一見ペンのような器具に
針先をセットして、
指先をプスリ。
針穴から滲み出た血液を
たまごっちみたいな本体に
差し込んだセンサーシートに
染み込ませる。
そうすると、
約3秒で血糖値が表示される
という流れ。
食後に計測して自己管理ノートに
数値を記入。
食前が100以下。
食後1時間後が120以下。
この血液を取るためのプスリですが、
思ったより痛いです。
思ったより、嫌な痛み。
毎回少し身構えるくらい。。
そうして、
ヘルシーな食生活に切り替え、
記録を取り、通院し、
規定値内であれば、
引き続きがんばってください、
てな感じで励まされ、
そうこうしている内に
正期産に突入し、
赤ちゃんも母体も順調といわれ、
結果無事出産に至ったわけですが、
血糖測定器、実費って!!!
しかも2ヶ月しか使わなかったし。。
これが私の妊娠糖尿病
体験レポでした。
2万は痛かった。。(笑)