konkaのこんかぎりのまいにち

33歳3人娘ママ派遣社員がこんかぎりに生きる毎日の話

【妊娠糖尿病】実費!?血糖測定器と食事療法【体験レポ】後編

こんにちわ!

 

水彩モガです。

 

 

前回に引き続き、

妊娠糖尿病の体験レポです。

 

前編では検査と診断について

お話したので、

 

後編では診断後の治療について

お話したいと思います!

 

 

妊娠糖尿病の前編記事はこちら↓

reiwa-modangirl.hatenablog.com

 

 

まずは、

妊娠糖尿病によって引き起こされる

可能性がある合併症は以下です。

 

お母さん
妊娠高血圧症候群、羊水量の異常、肩甲難産、網膜症・腎症およびそれらの悪化


赤ちゃん
流産、形態異常、巨大児、心臓の肥大、低血糖、多血症、電解質異常、黄疸、胎児死亡など

引用:公益社団法人 日本産科婦人科学会

http://www.jsog.or.jp/

 

そうなのです。

結構怖いですよね。

 

 

さて、

妊娠糖尿病の診断後について。

 

 

産院の方針や体制によっても

治療の仕方は異なると思いますが、

 

 

私の通院していた産院では

近隣の糖尿病内科に

通院するようにとの指示でした。

 

 

そんなわけで、

後日糖尿病内科へ。

 

そこで治療方法について

説明されたわけですが、

 

私の場合、

「糖尿病食事療法のための食品交換表」

という本を参考に

食事療法を実践するというものでした。

 

※ちなみに完全糖質カットということではなく、あくまでバランスの良い食事を前提とした食事内容でした。

 

また、1日3回ではなく、5~6回に分けて食べるよう指導されました。

 

この「糖尿病食事療法のための食品交換表」という本、1000円程度のものですが、実費購入です。

 

そして、さらに!

 

お家で血糖値を測定する機器、

血糖測定器。

 

こちらがなんと、針先やアルコール綿、センサーのシート等別売品合わせて、

 

 

 

約2万。

 

 

 

実費。

 

 

 

 

 

え?

 

 

 

実費?

 

 

 

保険適用外。

 

いや、いいですよ。もちろん。

お腹のベビーのためだもの。

 

 

でも、医師の話では明らかな肥満などであれば、保険適用内なのだとか。

 

 

え?

 

なんすか、それ。

 

 

 

そうなのです。

なんかよくわからない基準で

そういうことらしいです。

 

 

 

さて、気を取り直して

血糖測定器の使い方。

 


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一見ペンのような器具に

針先をセットして、

指先をプスリ。

針穴から滲み出た血液を

たまごっちみたいな本体に

差し込んだセンサーシートに

染み込ませる。

そうすると、

約3秒で血糖値が表示される

という流れ。

 

 


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食後に計測して自己管理ノートに

数値を記入。

 

食前が100以下。

食後1時間後が120以下。

 

 

この血液を取るためのプスリですが、

 

思ったより痛いです。

 

思ったより、嫌な痛み。

 

毎回少し身構えるくらい。。

 

 

 

そうして、

ヘルシーな食生活に切り替え、

記録を取り、通院し、

規定値内であれば、

引き続きがんばってください、

てな感じで励まされ、

 

そうこうしている内に

正期産に突入し、

赤ちゃんも母体も順調といわれ、

結果無事出産に至ったわけですが、

 

 

 

血糖測定器、実費って!!!

 

 

しかも2ヶ月しか使わなかったし。。

 

 

 

これが私の妊娠糖尿病

体験レポでした。

 

 

2万は痛かった。。(笑)

 

 

 

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